マレーシアの学生のみなさんが東浜工場を見学
2019年10月3日に、マレーシアのトゥンク・アブドゥル・ラーマン大学(University Tunku Abdul Rahman)の学生と教員14名、北九州市立大学特認研究員2名の合計16名が、作賑コンクリート東浜工場を見学されました。
今回の訪問は、科学技術振興機構の日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」に採択された北九州市立大学の「低炭素コンクリートづくりの科学学習プログラム」の一環として行われました。
この事業は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が取り組むもので、アジア地域の学生、研究者など青少年を日本に短期間招聘するプログラムです。
科学技術の分野での交流を深めることで、優秀な人材の育成やアジア地域と日本の科学技術の発展に貢献することを目的としています。
工場では、コンクリートの原材料・製造・工程検査や低炭素コンクリートの製造設備等を案内しました。
見学を通して、コンクリートについて、少しでも知識を深めていただけたらと思います。
圧縮強度試験を見学
工程検査の見学
プラント前にて記念撮影