環境負荷を低減したコンクリートの標準化
梅谷グループでは、近年高まる環境配慮への要請から、梅谷コンクリート・作賑コンクリート各工場において、
環境負荷低減の効果が大きい高炉スラグを大量に使用した高炉セメントC種(JISR5211)に、
フライアッシュを一定量混入したコンクリート(以下、BCFAコンクリートと呼びます)の標準化を行いました。
これにより、建築分野におけるコンクリート構造物に求められる所要の品質を確保しつつ、
環境型社会の形成と地球環境問題の改善に寄与することを目的としています。
なお、BCFAコンクリートの配合設計方法は特許(第6875926号)を使用します。
梅谷グループでは今後もより一層の製品品質の向上に努めてまいります。
本件についての問い合わせ
株式会社 梅谷商事 技術部
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